3月10日(金)に東京・六本木のエディション・コウジシモムラにて行われた「広島とフランスを結ぶガストロノミー」に藤井酒造六代目の藤井義大が出席しました。
本イベントは、広島県知事・ 湯﨑英彦氏や、フランス在外公館関係者様、牡蠣生産者のクニヒロ株式会社様などが参加した交流会です。
広島県産の食材・日本酒の魅力を発信するとともに、フランスと広島の友好をより一層深めることを目的として開催されました。
藤井酒造では、2014年から広島県協力のもと、県内7蔵とともに、フランスでの広島酒ブランド向上に取り組んでいます。
伝統の生酛造りで醸した『龍勢 日々綽々 -山田錦-』を飲んでいただき、他4酒蔵の日本酒とともに、日本酒とフレンチの相性のよさを再確認しました。
フランスと日本の共通点は、食が美味しいこと。
料理の世界では、和の食材を洋食でも、洋の食材を和食でも使うのが普通のことになっています。
日本料理のお店にワインが当たり前にあるように、フランス料理のお店で日本酒も楽しんでもらえる未来を夢見て、酒造りに取り組んでいきたいと思います。