龍勢 冷やおろし -雄町- <季節商品> 「冷やおろし -雄町-」の特徴一. きのこ料理と相性が良い食中酒一. 常温や燗酒で美味しい酒質設計 生酛仕込み酵母無添加全量雄町仕込み六割磨き十七度 取扱店舗様はこちら おすすめの飲み方 冷酒 常温 熱燗 「冷やおろし -雄町-」について 夜はだいぶ涼しくなり、草花に朝露がつく頃に蔵出しされる酒で、昔ながらの風習文化を踏襲し蔵内の自然温で熟成しています。冬場に造られた日本酒を、春、夏を越えて熟成させ、秋口に蔵出しする、燗酒の季節を告げるお酒です。「冷やおろし」というスタイルのお酒は江戸時代に生まれたといわれ、常温の意味を指す「冷や」の状態で「卸す」ことから、そう呼ばれています。3 種類の酒造好適米をそれぞれ同一条件で醸造、熟成している冷やおろしは、龍勢シリーズの中で最も米の特質が体感できることが特徴。中でも「雄町」は、重厚感のある旨味が特徴の一品で、温度による味わいの変化が最も楽しめる酒質設計になっています。 酒造好適米「雄町」について 雄町は、安政6 年(1859 年)に岸本岸本甚造翁が、見るからに立派な変わり穂を発見し持ち帰った2 本の穂から栽培が始まった在来品種の酒造好適米。当初は「二本草」と呼ばれていましたが、栽培地の地名である「雄町」の名で広まりました。酒造好適米の約6 割が雄町の血を受け継いでいると言われる酒米の父。大粒で心白が大きく、吸水性に優れることから良質な麹を造るのに適していて、濃醇で力強いコクと味わいあるお酒に仕上がるのが特徴です。 取扱店舗一覧 2024年8月販売開始予定です。